ビーチハンドボール ルールセレクト

主にハンドボールのルールと違う点をピックアップしました。大会までに随時追加していきます。

【コート】
長さ27m、幅12mの長方形で1つのプレイングエリアと2つのゴールエリアで構成される。コートの周辺に約3mの安全地帯を設けなければならない。プレイングエリアは長さ15mと12mの幅である。ゴールの前のゴールエリアラインは、アウターゴールラインと6m離して平行である。ラインは8cmまでの伸縮性のある色付きテープかロープで示す。交代地域は、長さ15mでプレイングエリアのそれぞれの側である。

【競技時間と試合結果の決定】
10分−5分(休憩)−10分、同じチームが両ハーフとも勝ったら2ポイントが与えられ勝者となる。両チームがハーフを勝った場合は、「ショットアウト」(ワンプレーヤー対ゴールキーパー戦)を使用する。ハーフの終了時に同点の場合は、そのハーフの勝者を決するために「ゴールデンゴール方式」を用いる。例として勝者は最初に得点したチームとなる。

【チーム】
原則として8名までのプレーヤーで構成される。チームで最大4名のプレーヤー(3名のCPと1名のGK)が、コートに出場できる。残りのプレーヤーは交代地域に残る。

【得点】
創造性に富んだ目を見張らせる(高度な技術を要するシュートによる)る得点と6mスローによる得点とゴールキーパーの得点には、2点を与える。得点されたあと、競技はゴールエリアからゴールキーパースローによって再開する。

【レフェリースロー】
それぞれのハーフと「ゴールデンゴール」は、レフリースローによって開始する。

【フリースロー】
フリースローを行なうとき、攻撃側のプレーヤーはフリースローが行なわれる前に相手のゴールエリアラインから1m以内に接近して位置することはできない。相手はスローを行なうプレーヤーから少なくとも1m離れなければならない。

【6mスロー】
コート上のあらゆる場所で、相手チームのプレーヤーあるいはチーム役員が。明かな得点チャンスを妨害したとき等に6mスローが与えられる。